<Header>
<Author: 賈曾>
<Title: 奉和春日出苑矚目應令>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle:  「春日（しゅんじつ）苑（つえん）に出でて瞬目（しょくもく）す」に和（わ）し奉（たてまつ）る>
<BookPage: 54>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
銅龍曉闢問安迴，
金輅春遊博望開。
渭北晴光搖草樹，
終南佳氣入樓臺。
招賢已得商山老，
託乘還徵鄴下才。
臣在東周獨留滯，
忻逢睿藻日邊來。
<End Poem>
<Translation>
夜があけて銅龍門が開かれると、やがて太子は父君皇帝陛下のご機嫌伺いをすまされます。それから黄金のお車を驅って春の眺めを楽しもうと博望の御苑へお出かけになりました。御苑の景色もがらんとひらけて、晴れた空をうつした渭水がの流れがうらうら光って草木をゆるがして見え、ふりかえると、終南山のあざやかな雰圍氣が樓臺のなかまではいってまいります。
殿下はかねがね側近に賢者たちをお招きになり、商山の四皓のような高士たちも太子の德をしたってはせ参じていると申しますし、才學のすぐれた鄴下の七子のような人々も後車に乗って從っていることでございます。ところが私は東都詰を仰せつかって洛陽にひとり滞在しておりますので、お供の列に加わることができなかったのは残念でごさいますが、わざわざ殿下が御作を長安の都から送っていただいたのは、このうえなくありがたく、それを唱和せよとの仰せをうけたまわって感激してこのつたない一篇をつくりました。

<End Translation>
<Formatted Translation>
夜があけて銅龍門が開かれると、やがて太子は父君皇帝陛下のご機嫌伺いをすまされます。
それから黄金のお車を驅って春の眺めを楽しもうと博望の御苑へお出かけになりました。
御苑の景色もがらんとひらけて、晴れた空をうつした渭水がの流れがうらうら光って草木をゆるがして見え、
ふりかえると、終南山のあざやかな雰圍氣が樓臺のなかまではいってまいります。
殿下はかねがね側近に賢者たちをお招きになり、商山の四皓のような高士たちも太子の德をしたってはせ参じていると申しますし、
才學のすぐれた鄴下の七子のような人々も後車に乗って從っていることでございます。
ところが私は東都詰を仰せつかって洛陽にひとり滞在しておりますので、
お供の列に加わることができなかったのは残念でごさいますが、わざわざ殿下が御作を長安の都から送っていただいたのは、このうえなくありがたく、それを唱和せよとの仰せをうけたまわって感激してこのつたない一篇をつくりました。
<End Formatted Translation>